■ 『筆麿3000』 有限会社はやし様
コンピュータを導入したのは平成七年くらいです。私自身コンピュータには興味を持っていましたので、 話をもちかけられた時は、すぐに導入することになりました。当時導入したソフトは、 もちろん白黒で感熱紙に印刷するタイプのものでした。 手書きの頃に比べると、仕事の効率は大変良くなりました。 自らが、まず先に技術を習得し社員に教えていきました。
ようやく使い慣れてきた頃には、以前から作ってみたいと思っていた京都風の竹林を貼り付けた花環や、 季節の草花をそっと添えた美しい看板も簡単に作る事ができました。 好奇心旺盛な私にピッタリのものでした。
遺影写真を拡大して印刷したり風景写真を拡大して館内に飾ったりと大活躍です。 以前は案内看板も他社と同様に木枠に感熱紙を巻き込み、雨に濡れても大丈夫なようにビニールをまき付けていましたので、 案内看板一つ作るのも非常に時間がかかっていたのですが、 今では合成紙にインクジェットで直接印刷し、 福知山さんから紹介してもらったアルミ看板に貼り付けてそのまま飾っています。 雨に濡れても大丈夫なので、ビニールを巻く手間もかからず短時間で作成でき、 撤収するときも余計なゴミが出ないので非常に楽ですよ。 矢印をカラーで目立つ色にしたり、 名前の部分も工夫して男性は紺色、女性はえんじ色、と決めてやっています。 そして、告別式の案内なのか通夜の案内なのかも分かりやすくする為に、日時の部分の色分けもしています。 これを徹底し始めてから、しばらくしてお客様に「わかりやすかったよ」「親切だね」とよく言われるようになりました。 とても嬉しい言葉です。
花環も当社ではランク付けをしていて、安価な花環は以前のサーマル機で、高価な花環はインクジェット で、といった感じです。 実際値段勝負ではやっていけないですからね。 白黒より多少コストはかかっても、長い目でみて使いこなせていけば安くなりますし、売上にもつながりますよ。 他社のまだ白黒でやっている所に薦めたいくらいですよ。
会館入り口に飾られていた大看板。 男性用に紺色で作られています。