株式会社システムハウス福知山
 
 
 
 
実測くん(デジカメ距離測定&見積支援ソフト)
実測くんレポート

【工程1】建物の写真撮影
わが社の社屋の写真を2枚撮りました。
なるべく歪みが少なくなるよう、正面から撮った写真と、少し斜めから撮った写真を用意しました。
写真の撮り方によってどれだけ違いがあるかを調べることも、今回の実験の重要なポイントです。※使用したもの:デジカメ
私が使用したのは500万画素のデジタルカメラです。
社屋の写真


【工程2】計測の基準にするものの測定
次に計測の基準にするものを決めます。
寸法を測るときは、できるだけハッキリしたものを選ぶ事がポイントです。 今回はサッシ枠の外側をメジャーで計りました。 基準にするサッシの寸法は、W=4470 H=1780 。 建物の寸法は、 W=17732 H=7256 と分かっているので、これに近い数値が※使用したもの:デジカメ出せればいいということになります。 予めサッシ等の寸法が分かっていれば計る必要はありません。

 

実際の立面図
現場での作業は終了。あとは事務所で計測します。
方法1 拡大せずに計測
【写真A】 正面から撮った写真を拡大せずに計測した結果
※画面にマウスカーソルを合わせると拡大して見ていただけます。
「実測くん」に写真を取り込んで、画面を拡大もせずにそのままの状態で、基準矩形と計測基準を設定し、計測しました。
【その結果】 建物の寸法で計算すると 5〜7% もの誤差が出てしまいました。 ※使用したもの:デジカメ拡大して見てみると、基準矩形や計測基準の角がきちんと取れていないのがわかります。


次に、斜めから撮った写真を、同じく画面を拡大せずにそのままの状態で計測しました。
【その結果】 正面から撮った写真よりも斜めから撮った歪みの大きい写真の方が誤差が大きく、精度が落ちることがわかりました。 ※使用したもの:デジカメもちろん、拡大して見てみると、基準矩形や計測基準の角がきちんと取れていないのがわかります。
【写真B】 斜めから撮った写真を拡大せずに計測した結果
※画面にマウスカーソルを合わせると拡大して見ていただけます。
コメント1

 



方法1 拡大せずに計測
【写真A】 正面から撮った写真を拡大しながら計測した結果
※画面にマウスカーソルを合わせると拡大して見ていただけます。
「実測くん」に写真を取り込んで、こまめに画面を拡大しながら、基準矩形と計測基準の設定をし、計測しました。
【その結果】 実際の寸法との誤差は1%以下に抑えられました。 拡大してみると、基準矩形や計測基準がきちんと取れています。※使用したもの:デジカメ


次に、斜めから撮った写真を、同じくこまめに画面を拡大しながら、基準矩形と計測基準を設定し、計測しました。
【その結果】 斜めから撮った写真でも、誤差は1%以下に抑えることができました。※使用したもの:デジカメ
拡大してみると、基準矩形と計測基準がきちんと取れています。
【写真B】 斜めから撮った写真を拡大しながら計測した結果
※画面にマウスカーソルを合わせると拡大して見ていただけます。
コメント2

【実験を終えて】
今回の実験から、「実測くん」は取り込んだ写真の基準の設定が、精度に大きく影響することが実証されました。
写真の精度ももちろんですが、同じ写真でもこれだけの違いはあるということは、基準矩形・計測基準の取り方がいかに大事女の子かということです。
みなさんも操作はできるだけ慎重にしてくださいね!それから、隠れて見えない部分は想定して設定することも大切です。 この後、200万画素のデジタルカメラで撮った写真で試してみましたが、大きな違いはありませんでした。

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